「パンサーはプライドを捨てた方がいい！」チョコレートプラネットが真剣アドバイス

9 月22日（土）に放送された「さんまのお笑い向上委員会」（フジ系）にパンサーがゲストで登場。メンバーの尾形貴弘が、衝撃の事実をカミングアウトするシーンがあった。

まずはいとうあさこが、尾形の妻が尾形の体の変化について心配していると語り、「寝ている間にうんこを漏らすそうなんですよ。でもわからなくはないじゃないですか～」とコメント。明石家さんまをはじめとしたひな壇芸人たちが「まったく理解できない」と語る中、いとうは自分も飲み会の帰りに歩いている途中でよく漏らすとカミングアウト。そんなアラフィフのいとうに、ひな壇芸人たちは衝撃を受ける。

これを受けた尾形は、「奥さんは（僕が漏らしていることを）知ってるんですか？」と素朴な疑問を。毎日のように漏らす理由を「子どもができたからもう不倫もできないじゃないですか？　僕、うんちを我慢するのが好きなんですよ…」と困った性癖をカミングアウトし、誰もが予想しなかった地獄トークに発展してしまう。

さらには、パンサーの同期であり、現在、IKKOと和泉元彌のものまねで大ブレイクしているチョコレートプラネット、「向上委員会」でブレイクしたひょっこりはんが登場。チョコプラ・長田庄平は「正直、パンサーは…」とクレームを入れようとするが、さんまから「何、お前。普通のしゃべり方…？」と和泉元彌のモノマネを強制され、「このパンのサーのムーのカイはワタクシのドウのキ」と狂言のようにコメント。向井から「入ってこねぇよ！」とツッコまれる。

その後、長田は「向井（慧）はAbemaTVばかり出ているし、菅（良太郎）はゲーム、尾形はうんこ漏らすしトークはできないしで心配だ」と同期ならではの辛辣なコメントを。「ひな壇に突然振られたときに返せる武器として、プライドを捨てて（自分たちのように）ものまねをした方がいい！」とパンサーにアドバイスを送る場面があった。

向上委員会のベテラン芸人も、実はモノマネを持っているとして、土田晃之が安岡力也のモノマネ、蛍原徹が湯浅弁護士、堀内健が扇風機の風を食べる犬などレアなモノマネを披露。パンサーもモノマネに挑戦するが、菅が髪をほどいて中村アンをマネしたのがややウケた程度で終わった。

ネット上にはチョコプラの活躍ぶりに「チョコプラがパンサーに売れ方をレクチャーするとかめっちゃ面白い」「チョコプラはコントよりもトークの方が優れているのでは？」などのコメントが上がった。

次回は、9月29日（土）放送。