――日本テレビのキャスターになることについて、どんな思いですか?
きちんと視聴者の人と毎日向き合い、社会のことを一緒に考えたいという思いが昔からありました。月曜から金曜でニュースというのは、肉体的にも精神的にも相当体力がいるので、今を逃したらもうできないと思い、日本テレビさんの胸を借りるつもりでやらせていただくことにいたしました。
――これからやってみたいことは?
今まで自分の中で難しいニュースを分かりやすくという気持ちで作ってきましたが、今度のzeroは視聴者の皆さんと一緒に考えていくニュースにしていきたいです。ニュースを他人事ではなく、自分のこととして伝えて行けたらと思います。
例えば、災害が起こった時に、どうしても被災地の状況をひとくくりで伝えがちなんですが、何か起こった時にはお一人お一人の声を伝えることが大事だなと思っています。識者の意見や専門家の方の意見だけでなく、それに視聴者の皆さんの意見も含めて捉えていきたいと思います」と率直な思いを打ち明ける。
――最後に意気込みをお願いします
NHKからも立派にやってるなと思っていただければと思います。zeroでしっかりやっていきたいです!
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