登壇した企画・演出の鈴木から「恐らくどのテレビ局も、どの配信でもやったことのない企画だと思います。簡単に言いますと、田中圭くんが24時間でドラマを作っていくということ。基本は、24シーンですね。1時間に1シーンくらいの計算で、基本は寝ないで…」と企画を説明され、苦笑いの田中。
それもそのはず、詳しい内容はこの場の鈴木の発言をもって“本人に解禁”となったようで、続けて鈴木から「来たゲストとホストとしておしゃべりしながら、ドラマを撮っていき、最後にドラマを完成させます。ちなみに、完成させる想定でしゃべってるけど、完成しない場合もあります(笑)。
圭くんが役者として、それにチャレンジしていただくという、大変無謀かつ斬新な企画になっております。たぶん圭くんは今たくさんのことを知らされてると思いますけど」と説明された。
それを受け、“率直な心境”を聞かれた田中は「率直な気持ちですか? 今の、率直な気持ちですか? 本当に失礼というか、言っていいのか分からない…『率直』って言われたんで言うんですけど、受けなければ良かったなって、今は思ってますけど…」と本当に率直な意見を述べ、笑いを誘う。
オファーを受けた経緯について、田中は「もともとお話を最初に頂いた時に、普通に嫌だって言って、もうちょうど俺のことは放っておいてくれっていう時だったんで、『やらないんです』って感じだったんですけど、(企画が)おさむさんって聞いて『じゃあやるよ』ってなって…。
やっぱりおさむさんと組みたいし、組んで楽しいから、おさむさんがって言うなら、無条件で逆に『やりたいです』って感じになりました」と明かす。
しかし、それ以外の“要素”を初めて知って「『ドラマを作る』って聞いて、なんか面白っぽいなって思ったんですけと、24シーンとか、ゲストとか、東村さんとか、今聞いたんで…。東村さんとおさむさんって、最悪の“ドSコンビ”なんです。もうどうしようっていう…」と苦笑い。
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