彼女たちは感極まった表情で、12月5日(水)に発売される秋元作詞のデビュー曲「愛しか武器がない」を初パフォーマンスし、その直後に行われた囲み取材で、約5カ月におよぶサバイバルを勝ち抜いた喜びの心境を明かした。
まず、29日放送のラストバトルで挑戦者に指名されるも勝利し、デビューのイスをつかんだ立ち位置1番の橋本は「最終バトルでは挑戦者のパフォーマンスがとてもかわいらしく、もしかしたら自分は抜けてしまうかもしれないと思っていました」と振り返り、「今はうれしさと不安が入り混じっているのですが、これからの期待に胸を弾ませています。人を幸せにできるアイドルになりたいと思っています!」とニッコリ。
挑戦者から最多となる4回の指名を受けながらも、その座を守り抜いた立ち位置2番の水野は「自分でもなぜ勝てたのか分かりません…。“運“もたくさんあると思うので運に感謝したいです」としみじみ。
さらに憧れのアイドルを聞かれると、乃木坂46の白石麻衣を挙げ「乃木坂46の皆さんは人気を獲得するまでたくさん努力してきたし、白石さんはそのエースとして、バラエティーやモデル、女優など、とても頑張っていて、私もそんなふうにキラキラ輝く女性になりたい」と意気込みを明かす。
逆に挑戦者から一度も指名されず、戦わないままデビューを決めたのは、立ち位置4番の篠田と立ち位置8番の延命。
延命はその理由を「『大!天才てれびくん』(NHK Eテレ)に出演していたという経歴と、“延命”という生き残りにふさわしい名字だったからかな(笑)。あとは、“絶対に立ち位置8番にいるぞ!”という私の意志がにじみ出ていたからかも」とユーモアを交えて回答した。
篠田も「“顔”が怖かったのかな…(笑)」と分析し、「自分としてはパフォーマンスを見てほしいという気持ちが大きく、対戦ができなかったのは残念。これからのパフォーマンスを見ていただけたらうれしい」と笑顔を見せた。
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