被害額5億円！ビートたけしのスケールがデカ過ぎるエピソードに仰天

9月30日(日)放送の「ビートたけしのTVタックル　2018絶対にひっかからないために詐欺＆盗聴の最新悪質手口を徹底的にバラしてやるSP」(夜6:30-8:54)では、社会問題にもなっている特殊詐欺や盗聴について大特集を行う。

ゲストの中条きよし、内藤大助、金子恵美、パーマ大佐、マイケル富岡らが“タックル犯罪リサーチャーズ”となって、インターネット上で見つけた“裏バイト”に実際に問い合わせたり、不審なメールアドレスにアクセスしたり、架空請求業者へ電話するなど、文字通り体を張った調査を敢行する。

言葉巧みに金を巻き上げようとする電話の相手に、中条や内藤らリサーチャーズは怒りとともに説教し、更生を促す場面も。

また、盗聴被害の調査では、盗聴器の電波を受信するため都内を車で走行させていると、実際に盗聴器を発見。被害者宅を訪ねてインタビューを行う他、意外な場所に仕掛けられた盗聴器の最新手口や被害に遭わないための対処法も伝授する。

たけしが詐欺被害に遭いかける!?

スタジオでは、ビートたけしが「事務所独立した時は、(メールが)まぁすごかったよ」と語り、「まず『融資しましょう』から始まって、『(自分を)使ってください』『私はマネージャーを何年やっていました』みたいな売り込みもワーッと来て。全部断るのが大変だった」と振り返った。

素性のわからないメールや履歴書が次々と送られてきて山積みになっていたという話に、東国原英夫から「そのうちの3割ぐらいは詐欺だったかもしれませんね」と笑えない冗談が飛び出す。

さらに、たけしは「俺、笑っちゃったのは詐欺とか関係なく5億円取られたことあるから。カレー店をやっていたとき利益を全部持っていかれちゃった」と衝撃的な発言をし、阿川佐和子を驚かせていた。