9月29日に最終回を迎える連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)と、幼なじみ・萩尾律(佐藤健)の関係がどうなるのか、注目が集まっている。(以下ネタバレが含まれます)
鈴愛と律は、同じ日に同じ病院で生まれ、ともに育った幼なじみ。互いのことを誰よりも理解し合っているが、“恋人”という関係にはならないまま、劇中では約40年が経過。それどころか、両者とも他の相手との結婚を経験しバツイチだ。
現在は「そよ風の扇風機」を作るため、「スパロウリズム」というメーカーを2人で立ち上げ、かけがえのないパートナー的な存在になっている。
「スパロウリズム」立ち上げ後にはキスシーンもあり、さらに本日放送の第155回では律が「俺の生まれた意味はアイツ(鈴愛)を守るため」と、親友の朝井正人(中村倫也)に語る場面もあった。
ここまで来ると、普通なら最終回では2人の曖昧な関係に決着がつくのではと考えられるが…ドラマのお約束的な展開を覆し続けてきた「半分、青い。」だけに、まったく予想がつかない。