内藤大助が「大企業なりすまし詐欺」と徹底対決!?

2018/09/30 06:00 配信

バラエティー

内藤大助が「諭したい」と、「大企業なりすまし詐欺」の組織的な集団との対決に臨む(C)テレビ朝日

9月30日(日)放送の「ビートたけしのTVタックル2018 絶対ひっかからないために詐欺&盗聴の最新悪質手口徹底的にバラしてやるSP」(夜6:30-8:54、テレビ朝日系)では、被害件数が急増している振り込め詐欺などの特殊詐欺や盗聴について特集する。

元ボクシング世界チャンピオン・内藤大助は、誰もが知る大企業の社名を勝手に名乗り、実際には発生していない未納料金の支払いを携帯にショートメールで請求してくる「大企業なりすまし詐欺」を調査。

内藤が迷惑メールを送る業者に直接電話交渉すると、“カガワ”と名乗る担当者から、身に覚えのない有料サイトに昨年から会員登録しており、その未納金が約30万円、本日中に振り込まないと明日から訴訟の手続きが始まる、と言われてしまう。

「納得できない、記憶にない」と言っても、「記録に残っている」「電話を切ると裁判手続きを進める」と、用意周到な答えで全くひるまない。すぐに振り込もうにも時刻は夕方を過ぎ、すでに銀行は閉まっている時間。しかし、相手が用意した巧みな方法で振り込ませる、その手口とは?

さらに、内藤も反撃を開始し「これ詐欺じゃないですよね?」と確信をつくと、相手の口調が急変。本性を現すと、緊迫したやり取りになり、電話を切られてしまう。再びコンタクトを試みると、全く声が別の人物が“カガワ”と名乗り、「さっきのカガワくんと違くない?」「一緒ですよ。声枯れたんですよ今」と、明らかなうそで、ついにはぼろが出始める。「諭したい」という内藤と、組織的な集団との対決はどんな結末を迎えるか。

ほか、中条きよしが「迷惑メール詐欺」を、前衆議院議員・金子恵美は「女の裏バイト」を調査。パーマ大佐は「裏バイト掲示板」にアクセスする他、マイケル富岡は月収100万円以上の「英語の営業電話」の解明に臨む。

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