そして、「何かでかいことをしたい」と上京し、自主映画サ ークルの仲間たちと猟奇的な事件に巻き込まれる若者・シンを演じる満島真之介は「深い関わりのある園監督から、“一緒に世界でやりませんか”と言われて、覚悟を決めましたし、未来が見える、希望に満ちあふれた気持ちになりました」とコメント。
また、村田に籠絡される娘を通じて事件に絡めとられていく父親を演じるでんでんは、自身の役について「某大学のアメリカ文学の教授で、子供の前でも妻を愛撫する男である。
その反面子供には非常に厳しい躾(しつけ)をする。そんな人間が一犯罪者の虐待にもろくも崩れてしまう」と語る。
さらに「台本を読む前からこれは難しいぞと感じた。難しい程にやりがいも大きい。どのような被害者になるか自分自身に興味がある。園子温監督筆頭にスタッフキャスト一団となって世界を震撼させるぞ!」と意気込んだ。
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