10月10日(水)からABCテレビでスタートする「KBOYS」(毎週水曜夜1:44-2:20※GYAO!にて放送と同時に配信開始)。遼(佐久間悠)、雅(ゆうたろう)、海斗(佐久本宝)ら普通の男子高校生6人が、K-POPアイドルを目指して奮闘する姿を描くオリジナルドラマだ。
また、主題歌にはK-POP 9人組ダンスボーイズグループ・SF9の「Now or Never -Japanese ver.-」が決定している。
そして9月某日、佐久間、ゆうたろう、佐久本とSF9の合同インタビューが実現。本作への意気込みやK-POPアイドルに大切なことなどを聞いた。
――では初めに、台本を読んだ感想を教えてください。
ゆうたろう:出演している側からしても、普通に「いいなあ」って思いました。ラストに向かうにつれて仲間意識とか、みんなで1つのことに向かって頑張るという経験が僕はなかったので、今すごく楽しいです。
佐久間: (自分の高校生活が)つらかったわけじゃないですけど、こういう高校生活が送れたらすごく楽しいだろうなって思いました(笑)。
佐久本:ありがたいことに、台本は僕たちに当てて書かれているんです。加えて、K-POPのことを知らない人に対しても分かりやすいように解説があったりもします。K-POPアイドルを目指すのは簡単なことではないんですけど、それを日本の高校生がやるという物語なので、最初に読んだときは「本当にこれができるのかな」って思いました。
――出演、主題歌起用が決まったと聞いたときはどんな心境でしたか?
ゆうたろう:オーディションでは、何十人もいる中でダンスを踊ってくださいと言われたんです。僕はダンス未経験で体の動かし方も分からなかったので、ダンスを踊れる人に毎日教えていただいたんですけど、オーディションの場は環境の違いがあったりして、全然踊れなかったんです。なので、正直、初めてオーディションで大きな敗北感を味わいました。お芝居をかってもらって受かったと知ったときは、ただただびっくりしました。
佐久間:素直にうれしかったです。同時に、K-POPアイドルになるってことをいろいろ聞いたり調べたりしたんですけど、やっぱり簡単なものではなかったので、それを自分たちが中途半端に表現したらダメだなって思ったのを覚えています。
佐久本:僕は丸坊主と色黒というK-POPとは見た目が遠い状態でオーディションに行ったので、受かったことにもびっくりしましたし、合格にしてくれた三島有紀子監督にもびっくりしました(笑)。ダンスの経験もなかったので、それも含めて頑張らなきゃなって思いました。
SF9・ヨンビン:僕たちの曲が日本のドラマの主題歌に選ばれたと聞いて、非常に驚きもしたし、うれしかったし、光栄だと思いました。ファンの人たちにはこれをきっかけにドラマを見るようになってほしいし、逆に僕たちも一生懸命頑張って、多くの日本の人たちに存在を知ってもらえるきっかけになればいいなと思います。
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