鈴木保奈美が専業主婦の気持ちを代弁!?「ママ友と『私たちってすごいよね!』と日頃よく話していたんです」

2018/10/02 15:00 配信

ドラマ

鈴木保奈美の主演ドラマ「主婦カツ!」(NHK BSプレミアム)が10月7日(日)からスタート!


また、自身も専業主婦をしていた時期があり、主人公の境遇と似ている部分もあると語り、「全て大変でしたけど、世の主婦の方も皆さん大変で、皆さんがやっていること。主婦には主婦の、主婦でない人には主婦でない人の大変さがある。喉元過ぎてしまえば大変な日々も、いい意味で自分を成長させてくれたなと思います」と振り返った。

第1話では、夏子の夫・明良(宇梶剛士)が突然会社を辞めたことを宣言し、農業に身を投じたいという夢を明かしたことをきっかけに、「自分も今から就職して働いてみよう」と思い立ち“就活”を始めることに。

その後は、ひょんなことから経営不振のスーパーマーケット「宝屋」でパートととして働くことになり、持ち前の人間力で「宝屋」を変えるべく奮闘していく夏子だが、鈴木は今後の展開について「これは全然序の口です。5話以降は同じドラマとは思えないくらい変わっていきます。大事件は起こらないし、人も死なないけど、登場人物1人1人の中に、小さいけれど大きな宇宙があるというストーリー。

日曜の夜に放送されるので、月曜から一週間、『頑張ろう!』と思えるドラマになればなと思います」とアピールした。

10月7日(日)第1話あらすじ


専業主婦の夏子(鈴木)は、娘・華(島崎)の20歳の誕生日を祝おうと心のこもったディナーを準備する。そんな中、帰宅した夫・明良(宇梶)から「会社を辞めてきた」と衝撃の事実を告げられ、困惑。

夏子は自分が仕事に出ようと考え、就職試験をいくつも受けるが、アラフィフの専業主婦を正社員で雇ってくれる会社は見つからない。

そんなある日、地元のスーパーマーケット「宝屋」に買い物に立ち寄ることに。店長の岡野(岡田義徳)を始め、店員たちもみななんとなくよどんだ雰囲気の「宝屋」で、夏子は思いがけない行動に出る。

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