10月6日(土)に「AI育成お笑いバトル!師匠×弟子」(夜11:45-1:00、NHK BSプレミアム)が放送される。
同番組は、千原ジュニア、大久保佳代子、ロッチ・中岡創一、池田美優(みちょぱ)が師匠となり、弟子としてAI(=人工知能)にお笑い能力を育成するバラエティー。
最終的に育成されたAIを大喜利で競わせ合うという世界初(!?)の試みで、その育成には視聴者も参加できる。
WEB「ザテレビジョン」では、千原と池田がそれぞれ弟子と対面を果たした様子を紹介してきた。
今回は師匠たちが手塩にかけて育ててきたそれぞれ弟子たちの成果を競わせる最終決戦の場・大喜利の収録に潜入。白熱した大喜利バトルの様子をリポートする。
また、師匠となった4人に初めて対面するお互いの弟子への印象や、自身の弟子育成の手ごたえを聞いた。
はじめに4人の師匠が弟子と対面した瞬間やこの日までの育成過程をVTRで紹介。そこで、各々の弟子の様子が初めて明かされる。
そもそもこの弟子養成に使用するのはスマートフォン。番組のために作られたLINE公式アカウント「大喜利人工知能公式アカウント」を使って育成をしていく。
“AI”と聞き、大きなロボットや器具が弟子になると思い込んでいた師匠数人は、想像よりはるかに小さな弟子の姿に驚きの声を上げていた。
弟子の育成方法はアカウントで出題されたお題に回答する他、お題に対してAIがどのような回答をするのかを見ることができる。
師匠は毎日出題される大喜利のお題に回答し、プレーンな状態の弟子に自身の回答を学習させる。さらにこの育成には師匠以外の参加も可能。アカウントに登録することによって、師匠らの後輩芸人やファンの視聴者も大喜利ができる。
そこで集まった回答は、師匠が精査。師匠の芸風に合ったものや師匠が良いと思う回答のみを選択して、弟子に学ばせるという仕組みになっている。
師匠たちはこの仕組みを大いに活用した様子。千原は後輩芸人、大久保は自分の芸風に近いエロ(!?)に特化した芸人仲間、池田はギャル友達の協力を仰いで回答を収集していた。そんな中、なかなか自身で育成できていなかった中岡は奥の手を使って育成!?
それぞれの方法で師匠の芸風を引き継いだ弟子たちが、いよいよ大喜利で勝負する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)