TBS系では、10月25日(木)夜7時から「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」を3時間の生放送で送る。番組では、同日昼4時50分から放送する、プロ野球ドラフト会議に合わせ、ドラフト候補選手とその親たち数名にスポットを当てて、それぞれのエピソードを紹介する。
今回の番組テーマは「ドラフト候補選手が感謝の気持ちを贈る母の日」。運命の日を迎えるまでに共に歩んでくれた母親へ、感謝の気持ちを伝える。
MCを務めるのは、今回で7年連続となる中居正広。2012年から6年間にわたり、「運命の一日」を見守ってきた中居は「何年連続というのは僕の中ではあまり考えたことはないですが、プロ野球を目指している高校球児や大学生、社会人選手たちにとっては、間違いなくターニングポイントとなる日です」と、コメント。
さらに、「それを生放送で目の当たりにできるということはうれしい反面、何が起こるかわからないというドキドキする思いが毎年あります。野球選手に限らず、一流アスリートを目指している子供たちにとって、周りの仲間やスタッフ、コーチも大事だと思いますが、ここはやっぱり、家族の支えがないと続けていくのは難しいと思っています。そしてその支えにどんな想いや、苦労があったのか?を僕も見ていきたいと思います」と、意気込みを述べた。
また、中居は「今年は甲子園が第100回の記念大会で、報道の盛り上がりもちょっと過熱気味で。僕もいろいろな思いで拝見させていただきましたが、大阪桐蔭の根尾君や藤原君など優勝チームから何人ぐらいがドラフトにかかるのか?や、金足農・吉田君もプロ志望届を出せば、もちろん注目の的になることでしょうし、ギリギリまで進路に迷う高校球児もいると思います」と語り、「その中で、大学生や社会人にもプロで活躍できる実力がある選手が沢山いると思うので、今年はスカウトの方が相当悩むのでは?という部分にも注目したいです。選手たちの実力と過熱気味の報道との差をプロたちがどう見定めているのか? 僕のような素人にはわからない部分ですが、そこも見ていきたいと思います」と、今年のドラフトを予想した。
夢を追う親子が歩んできた壮絶なドキュメント、ドラフト会議と合わせて注目だ!
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