テレビ朝日系で10月からスタートする木曜夜9時枠のドラマで、米倉涼子が東京国税局査察部を舞台に悪質な脱税者と戦う「マルサ」の女性査察官役を務めることが分かった。米倉は、容姿端麗で時には誰もまねのできない大胆な手法で脱税者を追い詰めるすご腕女性査察官を、コミカルかつシリアスに演じる。
東京国税局査察部は総勢530人のうち、女性は35人程度という男所帯。査察の仕事は嫌疑者の内偵、告発に至るまで、巧妙な脱税の実態を解明すること。マルサの女を演じる米倉は内偵捜査に当たり、さまざまなコスプレにも挑戦する。
「交渉人~THE NEGOTIATOR~」('08年)以来のテレビ朝日木曜夜9時枠のドラマ主演となる米倉は「“交渉人”以来、内山プロデューサーをはじめ、たくさんのスタッフと新たなキャストで新しい作品ができることをうれしく思います。視聴者の皆さんにも、楽しんでいただけるように全力投球で闇の社会を暴いていきます。“黒革の手帖”以来の悪の大物に挑む米倉を楽しみにしていてください」とコメントした。
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