吉沢亮主演の映画「あのコの、トリコ。」が10月5日に公開。同日、都内で初日舞台あいさつが開催され、主演の吉沢をはじめ、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登壇した。
「Sho-Comi」(小学館)にて連載された白石ユキの人気同名コミックを映像化した本作は、主人公の地味でさえないメガネ男子・頼(吉沢)と、女優を目指す雫(新木)のために格好良く変わっていく姿と、頼、雫、そして昴(杉野)の幼なじみ3人の恋と夢を追い掛ける様を描いたシンデレララブストーリー。
撮影は2017年の6月に行われたそうで、吉沢は「(会場に)出てきた時に皆さんの顔を見てホッとしました。やっと見ていただける日がきてうれしい。ありがとうございます」とニッコリ。
また、イベントが行われた新宿・TOHOシネマズは、雨にもかかわらず、朝からすべての回が満席に。
新木は「すごくうれしかったです」と笑顔を見せ、杉野も「1年半温めてきて、こういうふうに盛り上がりを見られてうれしい」と喜んだ。
そんな中、吉沢は「(撮影と公開までの間に)遥亮とご飯に行ったら、すごく人見知りされました」とぶっちゃけ、「久々過ぎて、遥亮が敬語で話し掛けてきて。『あ、こんなに月日がたっちゃったんだな』っていう、寂しさを感じましたね」と杉野のエピソードを披露した。
それを受け、苦笑いしていた杉野は「でも1カ月前に取材で会って。それで距離感をつかめました(笑)」と弁明。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)