また、新木から「今日、打ち合わせの前に3人で並んで座ってたんですが、急に『元気!?』って声をかけられて。あんなに人見知りだったのに、取材で会ったから声をかけてくれたんですね」とツッコまれると、「1カ月以内に会っていたので、まだセーフだったみたいです」と返し、吉沢らを笑わせていた。
また、芸能界を舞台にした作品ということで、劇中ではキャスト陣がシェークスピアなどの劇中劇に挑む一幕も。
舞台経験がなかった新木は劇中劇が一番の壁だったといい、「でも、舞台経験のある吉沢さんの背中を見て、いろんなことを学ばせていただきました」と吉沢に感謝を。
一方、吉沢と感情的に激しくぶつかり合うシーンがあったという杉野も「自分に分からないことがたくさんあったけど、吉沢くんや優子ちゃんから学ばせてもらうことが多かったです」と回顧。
そんな2人から賛辞の言葉をもらった座長の吉沢は、最後に「夢を追い掛ける姿を描いてて、どの世代の方が見ても、この作品が持つ真っすぐさを純粋に楽しんでいただけると思います。日本中をとりこにする作品になったらうれしい」と笑顔でアピールした。
取材・文・撮影=TAKAMI
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