石原夏織「『色づく世界の明日から』は成長ストーリーだと、個人的には思っています」

2018/10/04 06:00 配信

アニメ インタビュー

「色づく世界の明日から」の主人公・月白瞳美を演じる石原夏織が作品について語ってくれた

王道のハプニングには遭遇できず…


――「ガールミーツボーイ」になぞらえて、青春、恋愛というと、王道のハプニング的な事が定番ですが、理想のハプニングってありますか? もしくは今までのアニメを演じたり見てきた中で、面白かったり印象に残ってるハプニングとか。

石原:ハプニングあったかな…?(笑)結構切ない役をやることが多くて、悲しいハプニングはあるんですけれど…理想のハプニングか。やっぱり、図書館で本を取ろうと思ったら触れ合っちゃうっていうのは、やってみたいですね。本当にそんなことがあるのか!?と(笑)。

いいなって思います。瞳美ちゃんみたいに部屋に行くとなると、大事すぎてどうしたらいいか分からなくなるんで。図書館で触れるくらいなら、「すみません」ってその後逃げることもできるし。図書館がいいかな。

――今まで、学校の図書館でそんなハプニングには遭遇できなかったですか?

石原:全然なかったですね、「ウォーリーをさがせ!」ばかり読んでいたので。誰もそこを狙いに行く人はいなかったから、取り合うこともなく(笑)。小学生の時、ずっと読んでいました。

――赤と白のシマシマを探し出すのは得意ですか?

石原:めっちゃ得意です!

――道端で赤と白のシマシマの人をつい見てしまうとかは?

石原:ええ? 赤と白の人!?(笑)そこまでウォーリー地獄にはなってないです。

――じゃあ、いつか図書館で。

石原:いつか図書館で触れ合える日を!(笑)

【キャリさん(石原夏織)、勝利の女神だった!? へと続く。同記事は10月5日(金)朝6時配信予定】

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