次に吉沢のフリで、新木が吉沢と杉野の印象を告白。さえない頼を演じた吉沢について「役作りがさすがだなと思いました。ちょっと猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとキラキラがあふれてしまうんですけど、それを隠してるところは見ていてキュンとしました」と絶賛。
また、「座長としてすごく明るく振舞ってくださって。過酷な撮影だったけど、助けられました」と感謝の言葉を。
一方、杉野については一瞬言葉に詰まり、「クールなイメージがあったけど、すごく天然。ちょっと天然なことをして、みんなを笑わせてくれました」と表現。
さらに「このお二人で良かったなって。撮影も2人に付いていけば大丈夫だなと思ってやらせていただいたので、すごく楽しかったです」と笑顔を見せると、吉沢は「3人とも一見クールに見えて、実はそうでもないぞってことですね」と司会者らしく総括していた。
さらにそんな3人について、宮脇監督も印象をコメント。
「吉沢くんはこの顔面で、お芝居も非常に繊細なところを表現できるのでずるい。男の僕が見ててもほれぼれしました。優子ちゃんはクールビューティーなイメージだったけど、実際に会うと天真らんまんで、まさに雫っぽい」とさらさらと明かすも、杉野については「杉野くんは…」と一瞬間があき、「子犬みたいな感じですね」と回答。
吉沢は、新木と監督が杉野のところで詰まったところを見逃さす、「なんかみんな1回、遥亮くんに行くと止まりますね(笑)」とツッコミを入れるなど、安定した司会ぶりを発揮。
本来の司会者から「うまい! 司会バッチリでしたね! 転がしていけますね」とお墨付きをもらい、満足そうな表情を見せていた。
さらに、イベントの最後には、「10月5日はトリコの日」と日本記念日協会によって正式認定されたというサプライズ発表も。
吉沢は「普通にやばくない?」と驚くも、「なかなかないことなので、すごくうれしいです」と目を輝かせていた。
取材・文・撮影=TAKAMI
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