最終予選の前に、反則をチェックする審判から注意を受けたキンタロー。ペア。ルンバで踊った大蛇のポーズがルールで禁止されているリフトだと指摘され、次に行った場合は失格になるという。
試合開始20分前に振り付けの変更を余儀なくされたキンタロー。ペア。同じく名越ペアも同じ注意を受けていたが、「厳しいですね、今回」「振り付けのことで呼ばれるっていうことは、それだけ見てもらっているということなので」と意気込みを見せた。
「今回いろんなことがありすぎて」とキンタロー。。台風の影響もありフライトが変更になるなどドイツに到着するまで30時間を要し、当初2日前に入る予定が試合前日の午後になるなど、思うような調整ができなかったことを明かした。
続く最終予選。昨年、キンタロー。ペアはここで敗退していた。試合を終えて、結果を知る前に「怖い」とロペス。キンタロー。と二人で祈るようにして結果を見ると11位で通過。「去年の自分たちは越えた!」とロペス、キンタロー。も「セミファイナルいけました!」と喜び合った。
二人は準決勝へと進んだが、結果は12位。5位に入った名越ペアの30点に比べて10点と及ばず。世界大会の難しさを突き付けられる結果となった。
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