――ヤンキールックに憧れはありましたか?
全然なかったです(笑)。ただ、あまりにも原作に寄せすぎて大丈夫かなって。最初の頃は違和感しかなかったです。でも、時間が経つと愛着が沸いてきて、少しは見慣れてきたような気がします。
――作品の登場人物である80年代のヤンキーに対するイメージは?
昔は今の時代よりも選択肢が少なかったのかなと。何かに憧れたり目指すものが限られていて、その中のマジョリティーが不良だったり、ヤンキーというジャンル。みんな同じように熱くてケンカっぱやい。そういう世代には、とても憧れがありますね。今は選択肢が多過ぎて、みんなバラバラ。なろうと思えば何者にでもなれるような時代だから、昔はあった“熱さ”のようなものがなくなってしまったのかなと思います。
――最後に、ドラマの見どころをお願いします。
今クールの中では、最もボケ倒しているドラマ。日曜の夜にたくさん笑って、翌日から元気に過ごしてしてもらえたらうれしいです!
月山武桜
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