「研ぎ澄ませ!ユニヴァース感覚勝負!」のコーナーでは、石川、諏訪部、中田が地球連邦チーム、櫻井と江口がメトゥスの民チームに分かれてゲームで対決。「ティラミス・マニアッククイズ」では、「モブキャラを含む本編で喋ったキャラの人数は?」という難問が。
メトゥスの民チームは「55」と回答。江口は「問題にするぐらいですから、キリがいい数字だと思ったんですよ」と理由を説明したものの、諏訪部から「江口君的に55はキリが良い数字なの?」とツッコまれていた。主役として間違えられない石川は「40」と回答し、「『ティラミス』は意外に人数が出てきていないんですよ」と推理をしていた。
正解はVTRで発表。キャラクターが喋っているカットが次々に映し出され、人数のカウントは「46」でストップ。数字が近い地球連邦チームが得点をゲットした。
その他にも、アニメの場面写真に合わせて即興で台詞を考える「ティラミス大喜利」や、スクリーンに映った宇宙食が何なのかを当てる「目利き宇宙食対決」など、様々な対決を展開。危険なギャグやギリギリの下ネタまで飛び出す、「ティラミス」らしいハプニングもあり、バトルは盛り上がりを見せた。
「ユニヴァース感覚勝負!」は、地球連邦チームがダブルスコア以上の大差で勝利。負けたメトゥスの民チームの2人は、アニメ本編に登場した緑色の宇宙スムージーを飲むという罰ゲームが。櫻井と江口は微妙な味のスムージーに悪戦苦闘していた。
後半は「オリジナル朗読劇」を上演。イスズが宇宙バー・シャトルで酔っ払ったヴォルガーとの出会いを掛け合ったり、黒いデュランダルに乗ろうとしないスバルBにイスズが黒の良さを教え込んだりと、コミカルな物語を披露する。3本目のファストフード店・マクルナルダでアルバイトをするスバルのエピソードでは、この日のキャストが総出演で感動の物語を披露。大盛況の朗読劇を終えて一礼をするキャストには、この日一番の拍手が送られた。
フィナーレでは石川が「2期は今までフォーカスが当たっていなかった陣営も描かれていますので、そちらも楽しみにしていただければ嬉しいです。僕も一生懸命叫んでおりますので、そちらもよろしくお願いします」と新シリーズに向けての意気込みを伝えた。
最後は、石川が「丁度良い」と言い、客席が「壁!」と返すという異色のコール&レスポンスで締めくくり、特別な一体感に包まれた中で「ユニヴァース感謝祭」は幕を閉じた。
キャストもノリノリで大盛況ぶりを見せつけたアニメ「宇宙戦艦ティラミス」。第2期の弾けっぷりも楽しみにしたい。
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