山崎賢人『Scene#20』(2015年刊)をはじめ、人気俳優の写真集やカレンダー、カバーショットを数多く撮影するプロ写真家・荒木勇人。そんな荒木が、デビュー10周年作品として100人の男と1対1の撮影バトルを繰り広げた写真展『SESSION』を東京・渋谷のギャラリー・ルデコで開催する。期間は10月8日(月祝)から14日(日)まで。入場無料。
写真はすべて撮り下ろし。被写体となった“100人の男たち”は、ダンサーやミュージシャン、スポーツ選手など、荒木自身がInstagramからオファーしたさまざまなジャンルの無所属(2018年8月当時)の男性ばかりだ。
荒木は、100人それぞれの個性や表情、生まれ持ったオーラをカメラのファインダー越しに見極め、相手と激しい感情のキャッチボールを展開。撮影現場で生まれる“SESSION”を大切に、シャッターを押していったという。
これまで1500人以上の人物を撮影してきたという荒木が魂を揺さぶられた100人の男たちとの“SESSION”、100通りの化学反応が詰まった写真展だ。
また、写真店開催初日の8日には、写真展の展示作品とは違う写真で構成された写真集『SESSION』をAmazonで発売する。
※山崎賢人の「崎」は正しくは「立さき」
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