【田中れいなが語る「怪盗レーニャ」第12弾】ブラックレーニャの登場に大喜び?

2010/08/19 11:34 配信

アニメ

大好きな「―セーラームーン」と似た展開に大興奮の田中れいな(C)怪盗レーニャ製作委員会 (C)角川コンテンツゲート

3月にKBC(九州朝日放送)で放送を終えたアニメ「怪盗レーニャ」が5月から同局で再放送、CS放送のキッズステーションでも新たに放送されている。同作は、モーニング娘。の田中れいなをキャラクター化した“レーニャ”が繰り広げる3分間のドタバタコメディーで、田中本人がレーニャを演じている。各話の見どころなどを語ってくれた「週刊ザテレビジョン」福岡版での田中のインタビューの完全版(全12回)を公開。

――何の脈絡もなく、レーニャが老師の下で修行をしていました。

「れいな、『やってみよー!』とか老師の棒読み具合が大好きなんですよ!」

――さらに、ブラックレーニャまで唐突に登場しましたね。

「ブラックレーニャのアフレコする時は、ガングロギャルをイメージしてやりました。“ブラック”っていうぐらいだから、性格が悪いんだろうなっていうところを意識しましたね。しかも、語尾に『じゃん』って付いてるので、ギャルな感じを意識してやりました」

――ブラックが出てきたってことは、レーニャもヒーローの仲間入りをしたみたいですね。

「『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)がすごい好きで、よく見てたんですけど、セーラームーンにも“ちびうさ”の悪いバージョンが出てくるんです。この話を見た時は『セーラームーンと一緒だ!』と思って喜んじゃいました!」

――今回はレーニャが、チュー太郎をボール代わりにバットで打ってました。

「チュー太郎が実写になって、『来たよ~!』ってテンション上がりましたね。ホント、チュー太郎は何でもなれちゃうなって感心しました。普通、バットで打たれたら死んじゃいますよ(笑)! あと、野球といえば小学校6年生の時に、中学校の部活見学に行ってグラウンドを歩いてたら、耳元で『パチンッ!』っていう音がしたんです。一緒にいた子が『大丈夫?』って聞いてきたけど、れいなは何が起きたのか分かんなくて『何が?』って感じだったんですけど。実は、野球ボールがれいなに当たってたんですよ! 死ななくて、よかったですー」

――チュー太郎は、最後までレーニャにいじめられっ放しでしたね。

「レーニャの扱いが最後まで変わらなかったですね」

――では、最終回の見どころをお願いします。

「見どころは、レーニャが2人出てくるところ! あと、最後の最後に出てくる老師! いいキャラしてるんですよねっ♪ 最後の最後にレーニャが金になってるんですけど、金が好き過ぎて、金ばっかり集めてたら、自分が金になっちゃったっていうオチですかね?」