監督絶賛のシーンで田中圭が嘆き!?「台本には『仲直りのキス』と書いてあったのに…」

2018/10/08 21:15 配信

映画

映画「スマホを落としただけなのに」(11月2日・金公開)の完成披露試写会に登壇した北川景子、千葉雄大、成田凌、田中圭、中田秀夫監督撮影=阿部岳人


日本の総人口を超えるスマホが存在する現代の日常生活に潜む恐怖を描いた映画「スマホを落としただけなのに」(11月2日・金公開)の完成披露試写が10月8日に行われ、舞台あいさつに出演者の北川景子千葉雄大成田凌田中圭中田秀夫監督が登壇した。

スマホ型のセットからキャストと監督が登場撮影=阿部岳人


同作品は、累計発行部数30万部を超えた同名原作を実写化。自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSの成りすましなど不可解な出来事が身の回りで起きていく恐怖を描く。

先の展開が読めないミステリーに対し、主人公・稲葉麻美を演じる北川は「怖いだけではなく“ラブ”な物語。ラブで始まってスリリングなことはあるけれど最終的にはラブに終わります」と一言で伝えられない奥の深い物語であることをアピール。それに対して、成田は、「たまたま千葉君の上に馬乗りになるシーンがあるんですが、そこでよだれを垂らしてしまって…。それもラブかな?」と衝撃の告白。千葉も「あれは濃密なラブシーンだった」と笑いながら振り返る一幕も。