監督絶賛のシーンで田中圭が嘆き!?「台本には『仲直りのキス』と書いてあったのに…」

北川景子「まだしない方がいいと思っただけ」

「印象的に残ったシーンは？」という質問に対して、中田監督が「北川と麻美の恋人役を演じた田中圭のキスシーン」と答え、このシーンの撮影では2人がアイデアを出してくれたと明かした。それに対して田中は、「仲直りのキスをすると台本に書いていたのに、景子ちゃんに“したくない！”って言われた」と暴露すると、北川は「それは語弊があります！ 役柄上、まだしない方がいいと思っただけ。嫌だからじゃないですよ」と誤解を解いて、笑いに包んでいた。

主人公の麻美を始め、登場人物がそれぞれ“ヒミツ”を抱えている本作。出演者に「今だから言える秘密」を尋ねると、北川は「成田さんはすごく目が大きい。こんなに人って目が開くんだと観察していました」と今回の撮影で驚いたことを。田中は「撮影最終日に景子ちゃんから、“田中さんって右足に重心が掛かっていますね”と言われて驚いた」ことを今さらながら披露し、「言われてから左足に重心を書けるように心掛けている」とお茶目に笑っていた。