その後、イベントは記者からの質疑応答へ。テレビ誌記者が「中島さん以外の皆さんにお伺いしたいのですが」と切り出すと、中島は食い気味に「どうして?」と頬をプクッと膨らませ、いじけたような表情に。中村が「そういう雑誌なんだよ」と悪ノリすると、中島は「ノーSexyな雑誌?」と便乗し、すねるしぐさを。
そして、「中島さんの現場での様子を刑事ドラマにちなんで『タレコミ』という形で教えてもらえますか?」という質問に、最初に口を開いたのは遠藤。「『Sexy○○』『Sexyモーニング』って勝手に俺がまねしているんだけど、『これだけはダメ』って言われたのがある。俺が1個だけ考えた『Sexyこんばんは』(こん、のタイミングでノックのポーズをする)ってやつなんですけど、そのノックだけはやめてくれって言われて。結構ね、Sexyにはこだわりがすごいです。『Sexyこんばんは』は何でダメなの?」と、中島に詰め寄る。
中島は「(ノックの姿が)晩ごはんを食べに行くお父さんみたいじゃないですか。だって、『Sexyモーニングの夜バーションは何?』と聞かれたから、『Sexyイブニング』と言ったら、『Sexyこんばんは』を考案してきた(笑)。どこノックしてんの?って思うじゃないですか(笑)」と、詳細なやり取りを思い出し、大爆笑。
青木アナが「遠藤さん、“Sexy”にドハマリしていらっしゃる」と指摘すると、遠藤は「俺、初めは何かよく分かんなくて、一緒にバラエティーやった頃から急に『Sexy』とか言い出してるから、面白い芸風だね!って思っていたんだよね(笑)」と率直な感想を述べ、出演者たちを大笑いさせる。
中島は「芸風じゃないって!(笑)」と否定するも、中村も「一発ギャグでしょ?」と参戦し、「一発ギャグじゃないって!(笑) 技! わーざ!」と大慌ての中島。
続けて遠藤は「『Sexy』がこなれているから、『急に思いついたの?』と聞いたら、『違います、もう4年やっています』と言われて、さすがだなって思って。そこからハマっちゃったんだよね」と、“Sexy中毒”である事を素直に認めた。青木アナも「バラエティー番組では今、乱発していますからね」と同調していた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)