クララの日本語吹替え版の声優に起用された小芝は、声優初挑戦にしていつまでもピュアな美貌に抜群の演技力でオーディションから選ばれた。
「魔女の宅急便」(2015年)の主人公・キキ役で映画デビューした小芝は、同年のブルーリボン賞など、あらゆる新人賞を受賞。
2016年には、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合ほか)で主人公・あさの長女・千代役で大きな注目を集め、2018年には「女子的生活」(NHK総合)で小悪魔キャラに扮(ふん)するなど、幅広い役を務めてきた。
起用を受け、小芝は「最初はとにかくびっくりしました。私がディズニーの声をできるんだと思って。
『くるみ割り人形』は小さい頃から知っていて、すごく好きだったので、まさか、ディズニーというだけでもうれしいのに、『くるみ割り人形』という作品で声をやらせてもらえるんだというのは本当にうれしかったです」と喜びを語る。
続けて「ディズニー作品が大好きな方はもちろん楽しんでいただける作品ですし、バレエやアニメ、絵本で『くるみ割り人形』を知っている方も、私が小さい頃見ていた『くるみ割り人形』のイメージと少し違っていて、すごく豪華で、華やかで、めちゃくちゃ楽しかったので、『くるみ割り人形』をもともと知っている方も見てほしいです!
小さい子からお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広く見てほしいです」とメッセージを寄せた。
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