――レギュラー放送がスタートしますが、意気込みは？
石原：この番組に関しては、終始一貫して「どうなの？」と自問自答しつつやっております。でも、思ったことを正直に言い合う場をせっかく作っていただいたので、いい仲間と楽しい時間が過ごせればいいかな。しかし、この中で番組を休まないのは生真面目な僕だけだね！
長嶋：レギュラー化はタレントとして評価をいただいた証でもあるのでうれしくないわけではないのですが、ご存知のように僕、1年間のうち結構ハワイに行くので「そこは大丈夫なんでしょうか？」というお話はさせていただきました。制作側から「まあ何とかなります」と言われて、その根拠がどこから来るのか分からないのですが(笑)、何とかなるんだな…って思いながら、いつも通りやっていきます。
高嶋：台本が紙っぺら1枚、しかも収録日が合わない時は休んでもいいと言われ、非常にゆる～い番組です。でも、3人でいるととても楽しくて、ママ友宅でしゃべっているような感覚なので、息抜きにはちょうどいいです(笑)。
最初の特番収録では、お茶菓子が何にも出てこなくてお腹がすいちゃったのですが、最近は言えば何でも出してくれるようになりましたしね(笑)。
また、最近はどこに行っても自分がいちばん年上なのですが、この番組ではいちばん年下。これから自分に降りかかってくるであろう老化現象を学ぶことのできる場だなと思って、楽しみにしています。
――この3人の組み合わせについて、周囲からの反響は？
石原：周囲からよく「3人の番組は楽しそうだね」と言われます。ますます「どうなの？」と思いますが(笑)、まあこちらの3人は普段通りなので、皆さんにトークを楽しんでもらえればいいですね。
長嶋：僕はいい反響も悪い反響も自分の中に入れないようにしているので分かりませんが、一つ言っておきたいのは僕らはトリオじゃないですし、良純さんとはコンビでもなんでもありません！(笑)
――今後、番組で取り上げてほしいテーマは？
長嶋：良純さんの天気の話を聞いても面白くないしなぁ…。ちさ子ちゃんにスタジオでバイオリンを弾いてほしいですね！
高嶋：全国のポテトチップスの食べ比べをしたいです。牛肉の食べ比べでもいいですよ！
石原：初回を収録してみて、改めてどんなテーマでも三者三様の見方があり、そこそこトークも盛り上がるものだなと思ったので、テーマは何でもいいや！ 意見が分かれることも多いけど、一茂さんの言うことも僕の意見も、ちさ子ちゃんの暴言もすべて正しいのかもしれません(笑)。
――進行役のサバンナ・高橋茂雄さんの印象は？
長嶋：僕らは好き勝手にやっているので、おそらく違う方がMCだったらスタジオから追い出されているのではないかと思います。高橋くんは優しくて包容力があるから、それに甘えて3人が増長する図式になっていますね。
もしかしたら僕たちに会うのが嫌になって、“時々ちさ子”じゃなくて“時々高橋”になってしまうかもしれない。彼がいないと番組が進行しないので、ぜひ来てほしいです。
高嶋：滝のような汗をかいていましたが、冷や汗なのかな。私たちがオープニングトークでしゃべりすぎたぐらいで、あんなに汗をかいていたらこれからやっていけませんよ！
――番組タイトルに“時々”が加わりましたが？
高嶋：コンサートの予定がすでにいろいろ入っているので、“時々”になってしまったのですが、そのうちお2人にもステージを見に来てほしいですね。しかし、破天荒なお2人といると、私が“まともな人”に見えるようなので、これからそれを利用していきたいと思っています。
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