「東京が繁栄した陰には、恐るべき伝承や怪異が数多く存在します。そのことをテーマに『東京二十三区女』という小説を書きました」と語る長江氏は、本作の脚本・監督も担当。ドラマ化にあたり「東京二十三区の怪に翻弄(ほんろう)された人間たちの悲哀や愛憎、狂気の部分に主眼を置いて、描くようにしました。知られざる『東京の怪異』に恐怖してください」とコメント。
続けて「板橋区の“縁切榎”に運命を翻弄される医師の妻。品川区の事件現場を巡る女と鈴ヶ森刑場の怪。東京二十三区――誰もが知っている“あの場所”の誰も知らない過去を知るとき、『本当の秘密』を知る」と語った。
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