また、スタートと共に全員が綱の好きな場所を持って自分の陣地に引っ張り、綱を持ったままテーブルの上に置いてあるハンマーで先に風船を割った組の勝利となる「陣取り綱引き」や、男性8人が仰向けに寝て、その上に女性芸人1人がうつ伏せに乗り、男芸人は体を回転させ女芸人をゴール地点まで運び、先に女芸人をゴールまで運んだ組の勝利となる「ゴロゴロ姫運び競争」などの新競技で競い合う。
毎年大荒れ模様の「イス取り合戦」では、カミナリの石田たくみと狩野英孝が1つの席を取り合って他の芸人も巻き込んでネタバトルを繰り広げるなど今年も各所で壮絶な“イス取り”が発生。
一方で、人が徐々に減っている中、尼神インター・渚からの指摘で勝ち残っているコロコロチキチキペッパーズのナダルが、白線の内側に入っているのではないかという不正疑惑も持ち上がる。
ナダルは「気を付けます！」と言いながらも、その次も白線の内側に入ってしまい、渚からお仕置きのビンタを食らう一幕も。
そしてなぜか、不正疑惑のナダルに出川哲朗が2年前にナダルに顎をを外され今はゴボウが食べられない…という恨みをぶつけ始める。
それがきっかけでまた芸人同士がわちゃわちゃと乱れ合い、いつの間にか出川が裸に…というお決まりの展開に。“運動会の風物詩”が飛び出し、両組のガチンコ勝負はさらに白熱する。
男芸人3人で馬を作り、その上に女芸人を乗せて騎馬を作って戦う「パンスト脱がし騎馬戦」では、浜田と松本がすべての騎馬に入るまさかの戦略が。
ユニバース・はら、牧野ステテコなどが騎上で女の熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる中、騎馬の先頭で浜田と松本もバチバチにぶつかり合っていく。
他にも、「俺の理論で、俺のチームは5年連続勝っている！」と豪語する品川祐と「こっちにはポケット作戦がある！」と自信を見せ、突然ポケット作戦の歌も歌い始める小峠英二がぶつかり合う「華のステージ」や、運動会の最終種目で、意外な芸人が意外な俊足を見せる「チーム対抗リレー」でガチンコ勝負に挑んでいく。
高齢化が進みながらも、年を重ねるたび過熱していく大運動会。2018年はどちらが勝利を収めるのか？
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