小泉純一郎元首相が登場! これからの動向に田原総一朗が斬り込む

2018/10/10 18:11 配信

芸能一般

田原総一朗と小泉純一郎が激論を交わす(C)BS朝日

小泉純一郎元首相が、10月14日(日)放送の「激論!クロスファイア×日曜スクープ 報道3時間スペシャル」(夜6:00-8:54、BS朝日)に政治・経済界のキーマンとして登場し、番組400回突破記念に色を添える。

平成を象徴する人物の一人である小泉元首相を、“インタビューの巨人”田原総一朗は「はっきり言う。責任を持つ。総裁選に立候補した時には『自民党をぶっ壊す』と言った。こんな人は後にも先にも一人もいない。歴代総理の中でも、一番色気があると思う」と評価している。

総理時代の2005年10月には「原子力開発利用 長期計画」を「原子力政策大綱」に改めた原発政策の中心にいた。しかし、政界引退後には「脱原発」に舵を切り、「原発ゼロ」を掲げるようになる。その真意やこれからの政治の動向も含めた小泉元首相に田原が斬り込む。

また、2019年の参院選について小泉元首相は「選挙に関わらない。(原発ゼロの運動は)一市民としてやっている」との考えを示し、番組では2005年の「郵政民営化」の裏側のエピソードも披露。会場に集まった人からの質問にも答える。

400回記念について田原は「もう400回かという思いです。あっという間でしたね。1回1回、真剣勝負。誰に向かっても、きちんと言うようにしてきた。僕は戦争を知っている世代ですから、言論の自由は絶対守る。日本を絶対戦争させないという思いでやってきました。

小泉さんとの収録はとても面白かったね。彼は極めて率直で、持って回った言い方をしない、決断する。あれが彼のいいところです。これからも一本一本真剣勝負で、500回を目指して激論していきたい」と意気込みを語った。