そんな奥田は、一度だけ安藤に先輩面して俳優とはと語ったことがあるという。
撮影のことで悩んでいた娘に対し、「おい、サクラ。役者というものはな」と切り出したところ、安藤に「お父さんの生き方と私とは違います。お父さんは24時間365日役があったら、その役で生きなきゃいけないと思っている人です。私は女優、自分というのをちゃんと使い分けられるんです」と言われたという。
それ以来、娘に対して何も言ってないとのことで「近くにこんないい女優がいていいなと思っている」と笑顔を見せていた。
次回「ボクらの時代」は佐藤健、高橋一生、川村元気が登場。俳優とプロデューサーで語るヒット論を展開する。
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