“塩顔イケメン”山本直寛がドロドロの愛憎劇に!「癒やしの存在になるよう演じられたら」

2018/10/12 07:00 配信

ドラマ

母と妹を気に掛ける一希を山本直寛が演じる(C)テレビ朝日

山本直寛コメント全文


――大人の愛憎劇を描く今作についてはどう感じられましたか?

女性の強さを感じました。たとえ激しいバトルになったとしても自分の目指すところを突き進む通子(木村)の生き方は、男の僕から見ても格好いいなと感じます。

そして、旬平さんには頑張ってほしい…!(笑) あれだけ強い女性たちが周りにいる中で振り回されてしまう気持ちも同じ男としてはすごく分かるので、台本を読んで同情してしまいました。最終的には幸せになってほしいなと思います。

――これから一希をどんなふうに演じていきたいですか?

クランクイン前に実際の学生さんたちの動きを見て研究もさせていただいたので、そこで感じた19歳の大学一年生ならではのキラキラした雰囲気を出したいなと思っています。

あと木村さん演じる通子が最初に僕が想像していたよりもずっと明るい方だったので、その姿を見て育った一希としてもなるべく明るい要素を出していきたいです。

――両親役の木村佳乃さん、萩原聖人さんの印象は?

木村さんとご一緒するのは2度目なのですが、木村さんはそこにいるだけで安心する存在です。先輩なのでもちろん緊張するんですが、心地よい距離感でいてくださるといいますか。気さくに話し掛けてくださる、付いていきたい先輩です。

萩原さんとはまだ顔合わせの時にごあいさつさせていただいただけなんですが、クシャッとした笑顔がとてもすてきな方だなと思いました。たくさんお話できたらなと思います。

――視聴者の方へ向けてメッセージをお願いします。

通子、旬平、優美はそれぞれに悩みや問題を抱えているので、その中で一希がいるシーンでは少しでも家族を温かいものにしてきたいと思っています。頼れる存在にはなれないですが(笑)、せめて一希は一希なりに家族を支えられるように。

ドラマを見てくださる方にとっても癒やしの存在になれるように演じられたらなと思っています。