瀬戸康史“蔵子”の時は「すごくキレイになりました」

2018/10/14 16:01 配信

ドラマ 映画

アーティストブック「僕は、僕をまだ知らない」発売にイベントに出席した瀬戸康史

俳優の瀬戸康史が、10月17日(水)にアーティストブック「僕は、僕をまだ知らない」(ワニブックス)を発売。東京・新宿の書店で先行発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

完成した作品を手に取った瀬戸は「とてもうれしいですね。短い期間で撮影したんですけど、悔いの残らないとても良い作品ができたと思います」とあいさつした。

「今回はつながるというのがテーマにあって、“街とつながる”というところがあるんですけど、そこで串カツを食べまして、わんこそば形式で出てくるんですね。『ストップ』って言わない限り永遠に出てくる串カツ屋さんで、40本くらい食べましたかね。

だいぶ食べて、それお昼だったんですけど、その日の夕飯にスタッフさんがすごくおいしいものを用意してくださったんですけど、一口も手が付けられず(笑)」と大阪での撮影を振り返った。

お気に入りのカットには“滝”の場面を挙げた。「滝で撮らせていただいたんですけど、あれは“自然とのつながり”ということで撮って、撮影がもうすぐ終わるかなという頃の表情…すごくすました表情なんですけど、あの後、滝の中で転んでびしょびしょになったんですよ。

メークさんとかスタイリストさんとかいろんな人に迷惑をかけたんですけど。あの写真を撮った頃の僕は、そのことを知らない…その後のことは知らない」と今作のタイトルに絡めてハプニングを明かした。

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