福士蒼汰「同窓会みたいな感じ」吉沢亮&真野恵里菜との再会を語る

2018/10/15 12:00 配信

映画

映画「BLEACH」の撮影を振り返った福士蒼汰(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

15日の“一護(いちご)の日”に合わせ、映画「BLEACH」で主人公・一護を演じた福士蒼汰が本作の印象的なシーンを鑑賞し、プレミアム・エディションに収録されるシーンセレクション・インタビューを行った。

本作は、全世界シリーズ累計発行部数1億2000万部、久保帯人のコミックを実写映画化したバトルアクション。12月5日(水)よりブルーレイ&DVDが発売・レンタル開始、11月7日(水)からは先行でデジタル配信される。

撮影されたのは 2016年の秋。およそ 2年前に撮影した映像を改めて観賞し、福士は思わず「懐かしいな」と感慨深い様子。「2年前ということは23歳の頃です。映像を見返すと、撮影した時のことを思い出してわくわくするというか、心がエキサイトしてきますね」としみじみ語る。

中でも、福士お薦めのシーンは、死神界からの刺客・阿散井恋次(早乙女太一)とのクライマックスの壮絶なバトルシーンとのこと。「死神同士の戦いということもあり、人間離れした戦いになっていて、改めて見てみても圧巻というか。スピード感や迫力がすごいなと思いましたね。それはきっと相手が太一くんだからこそできたシーン。とにかく彼の動きに食らいついていくというか、そのスピードに合わせていくようにしました」と述べた。

一方、「仮面ライダーフォーゼ」(2011~2012、テレビ朝日系)で共演した吉沢亮、真野恵里菜との再共演については、「キャラクターの関係性も同じでしたよね。ちょっとツンデレ気味な、敵なのか味方なのか分からないような感じで。最終的には一緒に戦って、同じ敵を倒すという関係性も似ていたので、懐かしかったですね。3人がそろった時は、同窓会みたいな感じになって。当時の話をよくしていましたね」と笑顔を見せた。

プレミアム・エディションには、「撮り下ろし!福士蒼汰シーンセレクション・インタビュー」の他、3時間を超える映像特典が収録される。

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