――桝(太一)さんと川島(海荷)さんの印象は、お会いしてみて変わりましたか?
何も変わらないです。ずっとすてきなお二方だなというふうに思いました。川島さんは以前ドラマでもお会いしているときから、すごくすてきな方だなと思っていました。
桝さんとは一緒に共演させていただいて、すごく僕に気を使い、いろんな目に見えないサポートをしていただいていたので、すごくありがたいなと思いました。あとはもう付いていこうと思いました(笑)。
――共演者の2人から学びたいことや吸収されたいことはありますか?
桝さんはアナウンサーをずっとされてきたキャリアがあるので、イントネーションや言葉の選び方のチョイスがプロだと思っています。そういうところはオンエアを見ながら少しずつ学んでいきたいです。あとは、分からなければ聞いていきたいなと思います。
川島さんの場合は明るさを学んでいきたいです。また、女優さんもされているので、そのときに選ぶ言葉のチョイスが僕とどちらかと言えば近い立場なのかなと思います。一つずつ一つずつ学べるところは吸収していきたいなと思っています。
――他の曜日の方から何か事前にアドバイスをいただいていたことはありますか?
木曜日の機会に、ココリコの田中(直樹)さんの収録に見学させていただきました。そのときはもう「大丈夫だから。皆に任せれば」とざっくり言われたので、逆にあまりプレッシャーも感じず、それが良かったのかもしれないです(笑)。
――初日を振り返ると、何点くらいですか?
20点です。初めてなので、もう少し高く付けたく思ったのですが、初めてだからこそ周りがまだ見えてなく、いろんな人に助けてもらっている中で自分の課題点はまだまだ攻略できていません。最後の「ZIP!」が締められたというので20点です。
――記憶の中で一番印象的だったことは?
ココリコの田中さんが食リポのときに「3秒残したことが僕はあるんだ。芸人の棒立ちを見せてしまった」と言っていたんですが、今度は“俳優の棒立ち”を見せてしまいました(笑)。
――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。
これから水曜日のメインパーソナリティーとして、水曜日の日には皆さんが「すてきな日が始まるな」と思っていただけるようにしたいです。
また、僕なりに心というものを大事にしているんですが、思いやる心だったり、やさしさだったり、そういうところを何よりも一つ一つ丁寧に伝えていきたいと思っています。「ZIP!」という番組は、ハッピーや優しさで包まれている番組だと思っているので、頑張ります。
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