10月14日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、林修が“大企業では無能な人ほど出世する”という世の中の皮肉な現実を指摘。スタジオのゲスト陣を唸らせた。
ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の初回放送日でもあったこの日。林は「『下町ロケット』、原作も面白いですよね。今回は(ドラマに登場する大企業)“帝国重工”の昇進・出世も物語のポイントになってくるということで…」と、話題の新ドラマも絡めながら「無能な人ほど出世する」と主張した。
この刺激的なトークテーマにスタジオのゲスト陣はヒートアップ!
林が「何でこいつが出世してんだ?っていう人、身のまわりにいません?」と問いかけると、スタジオレギュラーの立川志らくが「います。笑点の(二代目)林家三平」と涼しい顔で回答。落語界では4年後輩にあたる人気芸人を「彼が悪いわけじゃないけど、有能な落語家がいっぱいいるのになんであいつ、あそこに座ってんだ?って」と名指しでイジり、スタジオを沸かせた。
続けて千原ジュニアがゲストの峰岸みなみに「たとえば…AKB48なんかどうですか?」と振ると、峯岸は「わ!来た!AKBですか…」と戸惑いながらも「この人ホントに顔…顔だけだなって思う人はいます」と、こちらも実名告白。
諸般の事情を考慮し、気になるお相手は“ピー音”で伏せられたが、峯岸は続けて「アイドルですから顔も才能のうちです。“ほっとけない”とかも含めて(才能)だけど、(AKBの)中からしたらやっぱり“顔だけだな”って思う」と毒を吐き、スタジオの喝采を受けた。
スタジオが盛り上がったところで、澤部佑が林に「優秀な人も出世しますよね?」と反論すると、林は「世界中の企業は『無能』な管理職だらけなんです」とピシャリ!
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