――実際に会えたのは6日間だけでしたが、お互いにどんなところにひかれたんですか？
なのか「本当に優しくて…」
かじ「（ニコニコ顔でなのかを見る)」
なのか「(笑)。1日目に水上バスに乗った時にみんながラップの話で盛り上がってたんです。でも、私一人だけ全然ラップが分からなくて。その時に気遣ってくれて、すごく優しいなーって」
かじ「（ニコニコしながら）僕は何だろうな〜。最終日に写真のアルバムを渡した時に、なのかからもプレゼントがあって、マカロンを作ってきてくれたんです。自分あんまり手作りとかって好まないんですけど、好きな人から手作りのものをもらうのは初めてだったんです。それがすごく美味しくて、すごいなって」
なのか「でも、それしか作れないんです」
――マカロンを作れるなんて、すごいです。でも、かじくんは同じ大阪男子のまさくん（藤村政貴）を勇気づけていたり、そういう部分も好かれる理由なんじゃないかな？って。
かじ「よく人柄がいいって言ってもらえます(笑)。でも、確かに自分より他人ってところがあって、まさくんのときもそうで。本当はなのかと喋りたかったんですけど、まさくんのところに行っちゃっいました」
なのか「あのとき私はさらちゃんたちと合流して、何してるんだろうね？って話してたんです。だから、実際に何を話していたのかは放送で知ったんです」
――そうだったんですね。その放送から半年、お付き合いされて8カ月が経ちましたが、今敢えてお互いに注文を付けるとしたら？
かじ「付き合ったら手料理を作ってほしかったんですけど、料理ができないので、そこはちょっと…」
なのか「私、本当にマカロンしか作れないんです」
かじ「本当に作れないので、少しは作れるようになってくれたら嬉しいなって(笑)」
なのか「(笑)」
――なのかちゃんは、かじくんにお願いとか注文とかある？
なのか「…ないです」
かじ「えー、あってほしかったな」
――あるけど、言えないみたいな？
なのか「言っていいの？」
かじ「あるんじゃん！」
なのか「たまにちょっとしつこいときない？ やめてって言ってるのに、何度も言ってきたり。例えば、背中をとか…」
かじ「腰が痛いときに背中に乗ってもらうと気持ちいいので、よく友達にやってもらっていたんです。なのかにもお願いしたんですけど、乗ってくれなくて」
なのか「私、重いからイヤなんですよ」
かじ「だから『大丈夫！』って言ってるのに」
なのか「この繰り返しなんです。イヤだって言ってるのに…」
――ケンカになることは？
なのか「ケンカはしたことないです」
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