AIを新搭載した黒柳徹子のアンドロイド・tottoがWRSに初出展！

新しくAIが搭載された黒柳徹子のアンドロイド・tottoが、10月17日(水)から21日(日)に開催されるワールドロボットサミット(WRS)へ出展されることが決定した。

tottoは、テレビ朝日、電通、電通テック、エーラボと、アンドロイド研究の第一人者である大阪大学・石黒浩教授監修により2017年に開発された黒柳の姿をしたアンドロイド。

黒柳を3Dカメラでスキャンし、表情やしぐさ、癖など研究しつくされ、黒柳本人さながらコミュニケーションを取ることが可能だ。

今回、日本電信電話株式会社、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、大阪大学の共同実験によりAIが搭載され、より自然な会話を行えるようになったtottoと、WRS内ワールドロボットエキスポのtottoブースにて、まるで「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に招かれたかのように、実際に会話を楽しむことができる。

黒柳の夢である、“おしゃべり”の力を世界中に届けるため、tottoはまだまだ進化し続けそうだ。