「Mステ」新サブMCに入社1年目の並木万里菜アナ！「タモリさんは“仙人”のような方」

1986年にスタートし、この秋から33年目に突入した音楽番組「ミュージックステーション」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の新サブMCが、2018年4月入社の新人・並木万里菜アナに決定。10月19日(金)放送の2時間SP(夜8:00-9:48)でデビューを果たす。

10月18日に同番組のスタジオ内で行われたサブMCお披露目会見には、歴代サブMCを務めた下平さやかアナ、武内絵美アナ、堂真理子アナ、竹内由恵アナ、弘中綾香アナも登壇。

「Mステ」カラーであるブルーの衣装に身をまとった先輩たちが待ち構える中、純白の衣装で現れた並木アナは、少し緊張した面持ちで“Mステの階段”をゆっくりと踏みしめながら登場した。

サブMC就任が決まったとき「心臓が2～3秒止まった…」と語る並木アナは、「家族に報告した際は、母が松田聖子さんの大ファンで、『サインもらってきて！』と言われました(笑)」と打ち明け、会場の笑いを誘った。

そんな並木アナに、先輩アナからアドバイス。下平アナは、自身の前任者で2018年1月に他界した有賀さつきさんについて語り、「並木さんには、小さな世界で満足するんじゃなくて、最高の音楽番組で、日本中のファンが待っていることを肝に銘じて、大きく羽ばたいてほしい」とエールを送った。

続いて、竹内アナは「並木さんが担当することを知る前に、エレベータで偶然遭遇したのですが、そのときに目がキラキラしていたので、『これは決まったな？』と何となく分かりました(笑)。そのキラキラした気持ちを忘れずにやっていただければ」と呼び掛けた。

対して弘中アナは、自身の後任となる並木アナに「私でいいのかな？と思うときがあると思いますが、そういうときは開き直る！　私にしかできないんだと自分に言い聞かせて、自信を持って頑張ってください！」と力強い言葉を。