10月22日(月)に、織田裕二主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第3話が放送される。
アメリカの大ヒットドラマ「SUITS」を原作に、勝利のためには手段を選ばない弁護士・甲斐(織田)と驚異の記憶力を持つ青年・大輔(中島裕翔)が、さまざまな訴訟を解決へ導く痛快エンターテインメント弁護士ドラマだ。
ザテレビジョンでは、プロデューサー・後藤博幸氏にインタビューを実施!各話の見どころやキャラクターの魅力と共に、プロデューサーだからこそ知る裏話を紹介していく。
前回放送の第2話では、蟹江(小手伸也)に嫌がらせを受けた大輔を甲斐がかばうなど、徐々に絆が芽生えてきた二人。第3話では、甲斐が顧問弁護士を務める国産時計メーカーの後継者争いを軸に、甲斐の意外な一面が見えてくる。
「原作では自動車メーカーという設定で、ハーヴィーの最初のクライアントなんです。第3話では直接触れていませんが、この時計メーカーもまた、甲斐にとって最初の顧客という裏設定があります。甲斐にとっては強い思い入れがある会社で、今回は甲斐っぽくない情が出てきます」
また、第3話では二転三転するめまぐるしい展開と共に、甲斐と蟹江の対立関係が際立つことに。蟹江の甲斐に対する強い対抗意識について、後藤氏はこう明かす。
「蟹江は、甲斐のことを頭では『自分より優秀だ』と分かっていても、心では認められずにいます。いつかは自分が追い越せると思っていて、あの手この手で甲斐にかみつきます」
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