第3話では、思わぬ展開で大輔のゲーム好きが生かされることに。実は、彼の趣味について、第1話でこっそりと伏線が仕掛けられている。
「大輔は甲斐と出会う前、メッセンジャーのアルバイトをしていますが、その自転車で移動中のやりとりにて、ある言葉を発しているんです。そこに気がつく方がどのくらいいるのか分かりませんが、もし気づいていただけたらうれしいです」
甲斐が顧問弁護士を務める時計メーカー「KAMIYA」の社長が死去。“メイドインジャパン”を誇る会社だが、次期社長を狙う取締役・安樂(久松信美)は、東南アジアでの生産に向けて動き出していた。その情報を聞きつけた甲斐は、亡き社長の意志を守るべく、新たな社長探しに取り組むことに。
一方、大輔は総合格闘技の道場で、蟹江のスパーリング相手をさせられていた。そこには、世界的なゲームメーカー「BPM」のCEO兼ゲームクリエイター・藤ヶ谷(柳俊太郎)の姿が。蟹江は、藤ヶ谷と大輔が同じハーバード大学の同期だと聞きつけ、自分を顧問弁護士として売り込むよう大輔に命じる。
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