そんな中、千葉は「今、(若い人たちの間で)はやってるポーズとかあるのかな?」と質問しながら、より魅力的なカットを生み出そうと試行錯誤し続ける。
“モンキーポーズ”をしてみたり、挑発的で鋭くカメラをにらみつけファッションモデル風な表情をしてみたり、手を動きで変化を付けたり、背を向けて流し目をしたり、とびっきりのキュートな笑顔を見せたかと思えば、“ヤンキー座り”(!?)まで披露。
スタッフからは「そんなに引き出しあるの!?」「(かわいい表情を見て)お家芸がさく裂している…」と驚きの声が上がる。1枚の写真のためにできることは全てやってみる、出し切る。そんな姿勢に、主演としてドラマを背負う男気を感じさせる。
撮影終盤は、カメラマンが千葉に近距離に詰め寄ったり、下からあおったりと、まるでにらめっこをしているかのような、だが一方で集中力は高く“2人きり”の世界になっていく。真剣勝負のような空気に包まれる中、撮影は終了した。
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