フジテレビで放送中の韓流ドラマ「コーヒープリンス1号店」で主演を務めるコン・ユが22日、東京・台場で開催中の同局のイベント「お台場合衆国2010」に登場。約5000人のファンを前にトークショーを行った。
コン・ユは「行けるところまで行ってみよう」という「コーヒープリンス―」の名ぜりふを日本語で話し、トークショーをスタート。同作について、「3年ほど前のドラマですが、とても思い出深い作品で、早く日本の皆さんに紹介したかったです。2年間軍隊に行っていて時間は流れましたが、今フジテレビで放送されてうれしいです」と語った。
コン・ユは「コーヒープリンス―」の撮影後、すぐに兵役に就くことになったが、軍隊での生活については「軍隊なので大変ではありましたが、軍にいる間もファンの皆さんが激励してくれたので、さほどつらくなく過ごせました」とファンにはうれしいコメントを。
今後の活動について、「この前、撮り終えた映画が韓国でクリスマスごろに封切りになります。その後、日本でも見ていただけることになると思います。それに、12月には日本で皆さんと会える機会を設けたいです」と大規模なファンイベントの計画を発表した。
続いて、コン・ユは「コーヒープリンス―」の名場面ベスト5を発表。第1位に選んだのは9月6日(月)に放送予定の最終回の「涙のシーン」。コン・ユは「このドラマだけでなく、今までかかわった作品全てを通して一番好きなシーンです。自分がこんなに子どもみたいに泣くなんて思ってもみなかったし、カットがかかった後も泣き続けていました。今見ても涙が出そうになります」と明かした。
また、会場から登壇した小さい女の子からキスのプレゼントを受け、「最近小さい子を見ると本当にかわいいなと思います。パパになる年になったのかな(笑)」と話し、またドラマでヒロインを抱き締めるシーンを、会場から選ばれた1人と再現したりと、ファンとの交流を持った。
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