SKE48・須田亜香里の説得力があり過ぎる「アイドルをやるってこういうこと」

また、自身が取り乱して泣いているシーンの話になると、須田は「本番のためにすごく準備をしていくのに、(「前回ダメだった」と収録直前に言われて)今から私は何が準備できるんだろうって思って泣いてました(笑)」とその理由を告白した。

そんな須田に竹中監督が「密着していて、思ったより泣いている姿を見なかったです」と率直に語ると、須田は「祖父が他界した数時間後にイベントで笑っている姿が映ってましたね」と7月の「いきなりパンチライン」リリースイベントのことに触れ、会場の空気も一変。

「その日のことは自分の中でもすごく印象に残っているけど、それを見て『アイドルをやるってこういうことなんだな』って思いました。届けたい相手がいるし、このグループを何とか成り立たせたいって思う根性が自分にもあるんだなっていうのを、自分で見ても気付かされましたね」と、今夏の大きな出来事を振り返った。