橋本愛、美少女小学生時代の写真公開で騒然!「今ここにいるのが不思議です」

2018/10/21 17:55 配信

映画

橋本愛が映画「ここは退屈迎えに来て」の舞台あいさつに登壇した(C) 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会

山内マリコの処女小説を廣木隆一監督がメガホンを取って映画化した「ここは退屈迎えに来て」が10月19日に公開。公開翌日の20日、主演の橋本愛に加え、成田凌渡辺大知村上淳、廣木監督、そして原作者の山内が公開記念舞台あいさつに登壇した。

2004年の高校時代から2013年の“現在”まで、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を軸に登場人物たちを巧みに交差させながら、痛くて切ない群像劇が展開される本作。

主演の橋本が「皆さんの余韻が少しでも長く続くような舞台あいさつになればと思います」とあいさつすれば、村上は「今日は朝5時に起きて、ぼんやり数えてみたのですが、廣木監督とは今回で13本目になります。800本くらい撮っている中のですけど(笑)」とコメント。

すると監督も「今作で801本目の映画になります(笑)」と便乗し、会場を沸かせた。

続いて、MCから撮影時も思い出を聞かれ、橋本は「監督の作品はキャストがすごくキラキラ輝いているので、現場でどんな演出をされるのかと思っていたら、具体的な演出はなく、でもそれを不安に思うこともなく、無言のコミュニケーションを楽しみました」と明かす。

そんな橋本と共演したことについて、村上は「すごい緊張しましたね。こんなすてきな女優さんを助手席に乗せて運転して、けがさせちゃいけないと思いまして」と打ち明け、「衣装合わせの時に監督から『衣装は自分でやれ』と言われて、その日に買いに行って、劇中のカメラも私物で撮影に挑みました」と驚きの撮影秘話も教えてくれた。