城桧吏、『西郷どん』初登場!「美少年!!」「健気さに泣ける…」と話題に

2018/10/22 11:46 配信

ドラマ

映画「万引き家族」の城桧吏が「西郷どん」に初登場!(C)NHK

鈴木亮平主演の大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)は10月21日放送の第39回「父・西郷隆盛」から最終章・明治編がスタート。初登場となった西郷隆盛(鈴木)の息子・菊次郎役の城桧吏に視聴者から「なんてかわいい子!」「健気で泣ける」といった称賛の声が集まっている。(以下、ネタバレがあります)

第39回では、隆盛の妻・糸(黒木華)が奄美大島へ9歳の菊次郎を迎えにいく場面で菊次郎が初登場。

母である愛加那(二階堂ふみ)の「どうか、奥様のお力で一人前の薩摩の男にしてくりしょり」の言葉を泣きそうな顔で聞きながらも、母と別れ薩摩の西郷家へとやってきた。そんな城に、視聴者からは「なんてかわいい子!」「素晴らしい美少年!」「愛加那によく似てる」といった声が続々と上がった。

父・隆盛に「東京へ行ってくりしょり」


鹿児島・西郷家へやってきた菊次郎。家族の食卓では、愛加那に教えられたとおり長男の席ではなく次男の席に座り、弟・寅太郎が西郷家の跡取りであることを示した。同郷の子どもたちに混じって慣れない剣術や読み書きを習い、薩摩ことばを覚えようと、健気に努力を重ねた。

そして、菊次郎に気を遣う隆盛と糸に「東京へ行ってくりしょり、父上」「おいもいつか、父上のようになりたか」「母上、どうか父上の東京行きを許してたもんせ。お願いしもす」と、ときおり奄美の言葉を混じらせながらも薩摩弁で訥々と語り、父の願いを後押しする思慮深さも。