川島明が語る、Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTの歩みと成長

2018/10/24 05:00 配信

バラエティー インタビュー

麒麟・川島明が「リトルトーキョーライフ」を語る


テレビ東京系ほかで放送中の「リトルトーキョーライフ」(毎週水曜夜0:12-1:00ほか)。

Hey! Say! JUMPジャニーズWESTが週替わりで出演し、知っているようで意外と知らない世の中のことを、その道のプロ(師範)にぶっちゃけ疑問をぶつける企画「質問道場」で、質問力を磨いている。

今回、MCとして彼らをまとめる麒麟川島明にインタビュー! 2014年10月からスタートした前番組「リトルトーキョーライブ」から現在までを振り返ってもらいつつ、Hey! Say! JUMPジャニーズWESTの印象の変化や両グループの良さについても、たっぷり語ってもらった。

トラブルばかりの生放送時代


――前番組「リトルトーキョーライブ」から数え、5年目を迎えましたが、振り返っていかがですか?

「リトルトーキョーライブ」は生放送だったので、事故ばかりでした(笑)。この前、スタッフさんとご飯を食べながら話していたんですが、よくあんなのを放送していたなと(笑)。特にジャニーズWESTは、東京で初めてのレギュラー番組やったのに、刺激が強かったやろうなと…。

WESTの濱ちゃん(濱田崇裕)に一人で中継をしてもらった時に、「はい、どうも~」の「は」で中継が止まったことがあったんです。スタジオにいたメンバーも若いから、フォローもあまりできなくて。僕は当時(番組キャラクターの)“どりやん”という人形の声だけの出演やったんですけど、それでも一生懸命話していて。何とかその場をフリートークで乗り切って、再度中継がつながったと思ったら、またすぐ映像が乱れたんです。

当時のプロデューサーは、「ゴッドタン」(毎週土曜夜1:45-2:10ほか)などでお世話になっている佐久間(宣行)プロデューサーだったこともあって、僕はそういうトラブルも楽しみつつ、という感じやったんですが、その後に映った濱ちゃん、めっちゃ汗かいてるし、WESTのみんなは大丈夫かなと心配になりました(笑)。

今となっては笑えるけど、当時は結構問題やったなと。あんな昭和みたいなテレビ、あれから一回も見たことないからね(笑)。毎週バタバタしていて、台本の8割も消化できないことも多かったです。それを考えると、みんなたくましくなったなと思います。