――当初は声のみの出演でしたが、「質問道場」がメイン企画となり、川島さんご本人の登場となりましたね。
“どりやん”の時も楽しかったんですが、スタジオ内でHey! Say! JUMPとWESTと距離がありました。僕はずっとカメラの後ろにおったんで、正直さみしかった(笑)。なので、実体化できてうれしかったです。
――声だけの出演と「実体化」してからでは、どんな違いがありますか?
“どりやん”として出演していた時よりは、みんなと距離が近くなったので、収録中のふとした声も聞こえるようになったし、休憩中やカメラが止まっている時など、たくさん会話をしています。仲良くなったと自分では思っていますよ。
JUMPやと、僕の後ろに中島(裕翔)くんが座っているんですが、カメラが回り始める10秒前のカウント中に「川島さん、髪切りましたよね?」と話しかけられたことがあって。朝、美容院に行ってきたばかりやったので、「この子、気付いてくれたんや」とおじさんは胸がキュンとなって、これはモテるわと思いましたね(笑)。
あと、僕が低い声でボケたら「もう一回やってください」とか何回も言ってきたり(笑)。中島くんは、JUMPの中で一番はしゃいでいる印象です。それだけ番組を楽しんでくれているのかなと思うと、MCとしてはうれしいですね。
――Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTに対する印象は、番組を始めた当初から変わりましたか?
JUMPは、いい意味で「若い」「爽やか」という印象だったんですが、最近は大人な部分も感じるようになりました。さらに、メンバー一人一人の色が濃く出てくるようになったとも思います。
WESTは、“東京”に緊張していたんじゃないかな~。でも、今は緊張も解けて、カメラが回っていない時の方がうるさいくらいです(笑)。特にしげちゃん(重岡大毅)は、他のメンバーにあきれられるくらいはしゃいではしゃいで、走り回っています(笑)。WESTは東京でのお仕事も今は増えていますが、「リトルトーキョーライフ」は最初にお世話になっているというのがあるからか、“実家”みたいな感じでやってくれているのが伝わります。
JUMPもWESTもみんな明るく楽しく、前進しています。
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