長澤茉里奈、映画「ノーマーク爆牌党」で三角関係に!?

2018/10/26 05:00 配信

映画 アイドル

映画「ノーマーク爆牌党」に出演する、“まりちゅう”こと長澤茉里奈にインタビュー!


“まりちゅう”こと長澤茉里奈が出演する映画「ノーマーク爆牌党」が、10月27日(土)から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで順次公開される。

本作は、片山まさゆきによる麻雀漫画の実写化作品。打牌“爆牌”の使い手・爆岡弾十郎(石田明)と、“爆守備”と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁保(矢本悠馬)の戦いを描く。

今回、雀荘どら道楽で鉄壁、当大介(高崎翔太)と共に腕を磨く九蓮宝燈美(ちゅうれん・ぽとみ)を演じる長澤に、作品の見どころなどを語ってもらった。

宝燈美、鉄壁と爆岡の間で揺れ動く!


「私、喋り方が特徴的っていうか、まりちゅうっぽい喋り方をしてしまうので、演技中はそれを出さないように気をつけました」と明かす


――始めに、長澤さんが演じる九蓮宝燈美の紹介をお願いします。

麻雀が大好きなしっかり者の女子大生で、鉄壁くんの良き理解者であり、頼れる存在ですね。いつも仲良し3人組で麻雀を楽しんでいたんですが、突如現れた爆岡によってちょっと揺れ動くというか…ちょっとだけね(笑)。結局は鉄壁が大好きなんですけれど、爆岡の登場により、安定していた宝燈美の感情が揺れ動くっていうのがありますね。

――宝燈美と長澤さんで、共通点はありますか?

九蓮宝燈美はしっかり者で、私は何かと人に頼ってしまう人間なので、最初はちょっと難しいかなと思ったんですが…麻雀が好きなところと、いつも雀荘に行って麻雀を仲間と打つのが好きっていうのは、共通点かなと思いますね。

――演じやすかったですか?

そうですね。舞台の雀荘が、私がいつも行く雀荘だったんですよね。だから、すごく感情は入れやすかったと思います。

――ホームグラウンドで撮影したんですね。

すごく嬉しかったです!

大好きな麻雀モノへの出演で…


「ノーマーク爆牌党」は、片山まさゆきによる麻雀漫画の実写化作品


――雀荘モノということで、出演が決まった時はどう思われましたか?

オーディションを受けるとなった時は、「これは絶対に受かりたい!」と思ったんですが、まさか本当に自分が九蓮宝燈美役になると思わなくて。決まったときは、すごいプレッシャーで死にそうでした。「できるのかな?」って。こんなに演技経験も浅くて、まだまだ勉強中の私が「ノーマーク爆牌党」っていうファンの多い有名な作品で、この役をやり切れるのかっていう不安がすごかったです。

――その一方で、麻雀好きの長澤さんとしては嬉しさもありましたよね。

めっちゃ嬉しかったです! しかも、片山まさゆき先生の名作だから、その作品に関われるだけでも嬉しいのに、ヒロインっていうことでめっちゃ嬉しかったですね!! 長澤の歴史に残る作品だなと思いました。

――演技で心掛けていたことはありますか?

私、喋り方が特徴的っていうか、まりちゅうっぽい喋り方をしてしまうので、演技中はそれを出さないように気をつけました。おしとやかに女の子らしく、九蓮宝燈美になれるように芝居は頑張っていましたね。本当にお芝居の経験がないから、3人のお芝居を見てすごい勉強してました。感情の入り方とかは、すごく見ていましたね。

――お芝居に自信はつきましたか?

まだ映画自体を確認していないからなんとも言えないんですが、確実にステップアップはきっとできていると思います。ちゃんと公開されて、見た人の評価を見てから、客観視して自己評価したいですね。

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