CSテレ朝チャンネルで放送中の「オードリーのカスカスTV おまけに若林」のDVDの発売を記念して、8月23日、神奈川・ラゾーナ川崎で、トーク&ハイタッチ会が行われた。
同番組は、オードリー・春日俊彰が自分のやりたい企画を思いのまま実現させていく番組で、地上波では見られない自由すぎるオードリーの姿が楽しめる。今回のDVDでは「公私混同じゃないですか編」と「煙、3つです! 編」の2巻同時発売となっており、“番組アシスタントオーディション”や、“ゴハンがすすむダクト店巡り”、“春日が可愛がる後輩を決めよう”のコーナーなどが収録されている。
炎天下にもかかわらず、会場には約1万人のファンが集まりオードリー・若林正恭は「『カスカスTV』っていう番組はやってても、反響がないんですけど、こんなにファンの方が集まってくれるなんて思ってなかったです」と話すと、春日は「いやいや、オードリー・春日の初冠番組ですよ! これでも少ないほうですよ」とツッこんだ。
若林は「初の冠番組ということで、初めての企画会議の時に、2時間かけてやったんですけど、春日さんは一言もしゃべらなかったんですよ」と明かし、春日は「違うんですよ。トップの人間ががつがつ発言すると、下々の者が発言できなくなるでしょう。春日が発言していくと、スタッフのみんなが萎縮しちゃって、いい会議にならないでしょうから、気を使ったわけですよ」と必死に反論。
また、若林がファンに「『カスカスTV』はおもしろかったですか?」と聞くと「おもしろかった~!」との歓声が。さらに「この番組は、好きなことをやらせてくれるということで、めいっぱい楽しみました。春日はすごくむちゃしてるんですけど、やってみて思ったのが、『時代がちがうな』って…」とコメント。
さらに「この番組をやってて、先輩に『やってるね~』って言われるのがいやで、テレビ局の玄関に『春日のカスカスTV楽屋6』っていう紙が貼ってあるんですけど、やってることを(先輩に)ばれないように、毎回その紙をはがして楽屋に入ってますからね」と明かした。
最後に春日は「これから『カスカスTV」はゴールデンに進出できるようにがんばります! まずは、地上波の深夜に移動して、週末の夕方の特番をはさんで、ゴールデンに進出しようと思ってます! そのためにもみなさんにこのDVDを買って見ていただきたい!」と意気込んだ。
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